【銘柄分析】ホープ(6195)の株価下落中。買いなのか。(2021/1/7)
2021/1/7現在、株価下落中のホープ。果たして買いなのか。 ホープ【6195】株の基本情報|株探(かぶたん)より決算や株価チャートを分析しています。 結論から申しますと、様子見推奨です。私なら買いません。
ホープの概要
ホープは、自治体広告や官民連携促進、電力供給等、自治体に特化したサービスを展開しています。特に電力自由化により、電力事業で事業拡大しています。2019年に1年間で株価が10倍以上になったテンバガーとしても有名です。
ホープの決算
さすが2019年のテンバガーという決算ですね。急成長しているので、決算に関しては期待大かと思います。
ホープの株価推移
コロナ暴落があったものの、2020年の初めから約2倍の株価をつけました。しかし、11/11に年初来高値をつけた後、株価は下落し、半値程度となっています。
株価下落の要因
結論から言うと、個人投資家の信用買残が多く、機関投資家が空売りを仕掛けているからかと思われます。
発行済株式数(5,137,800株)に対し、買い残(971.600株)あります。約15.8%。銘柄にもよりますが、私は10%を超えている銘柄は過熱感しすぎで、危険だと考えています。 特に、株価下落中の場合、ほとんどの個人投資家は含み損を抱えています。このとき市場では、
ということが起きます。(株価は上がらないですね・・・。)
では、どうすれば回復するのか。それは、機関投資家が空売りを止める程、好材料を出すか、買い残が減る(個人投資家が損切をするか)の2択しかないかと思います。
では、いつ買えばよいのか
株価が安定して上昇する局面になるまで待ったほうが良いです。その時には、信用買残も減り、リスクが低いです。それはいつなのかはわかりません笑。購入したいのであれば、ウォッチリストにいれて日々監視するしかないです。
また1/7に別途悪材料が出ています。 finance.yahoo.co.jp この悪材料が今後の決算にも影響があるかもしれません。
まとめ
今回は、ホープの株の現状を簡単に分析してみました。決算は良さそうなので、テクニカル的によい局面があれば買ってみたいですね。今はテクニカル的にも悪材料からも私は購入を控えます。 (こんなこと書いていますが、明日から上昇局面に入ったら笑ってください笑)